代表者ご挨拶

　当ホームページをご覧いただき有難うございます。代表の福山勝基です。

　私は中学生頃から朝礼で倒れているような、身体の弱い学生でした。大学生になり、自宅の近くに出来たスポーツクラブにアルバイトとして勤務させて頂くようになりました。クラブの先輩方に教えて頂き、筋力トレーニングを始めた事で、徐々に身体が強くなる事を実感すると共に、虚弱体質な身体状況を脱する事が出来ました。

　自分のように、虚弱体質や、運動に苦手意識がある方々が、スポーツやトレーニングを通じて健康になるお手伝いをしたいと思うようになり、スポーツクラブの社員として勤務致しました。約9年ほど勤務致しましたが、再度体調を崩し、退職致しました。

　体調回復後、以前からの目標であったマンツーマンでお客様に運動を伝えることが出来る、パーソナルトレーナーとして活動を始め、2024年で20周年となりました。20年間で、大変多くのお客様にご愛顧頂いております。

　トレーナーとして活動を始めてから、沢山のお客様にお越し頂く中で、自分自身の知識、技術の無さに愕然とすることが増えました。特に痛みや、不定愁訴を抱えたお客様に対応できない事が多くなり、心機一転、毎週のように、セミナー・講習会に参加し、インプットを繰りかえしました。その過程で、解剖学を中心とした疼痛改善の手技を、大変素晴らしい先生方からご指導頂く事が出来、沢山の仲間と出会えた事は、今でも宝です！
 

　日々の自分のセッションを振り返っていく中で、どうしても改善に導くことが出来ないお客様の顔が浮かび、せっかくお越し頂いているのに、何か申し訳ない気持ちと、何とかしなければいけないという思いが常にありました。

　コロナ禍となり、自宅でインターネットを見ている時に、ある動画に出会いました。それは、ハンドボール選手の女子高生が前十字靭帯損傷の重傷を負ってしまい、手術をしたわけでもないのに、普通に走る様子や、交通事故に遭い四肢麻痺になってしまった方が、触れる程度の短時間の施術で、力が入るようになり、動きが改善され杖も手放せるようになる様子が映っており、愕然と致しました。

　これが、小波津式との出会いでした。驚愕の映像を見てから一年後小波津式を学ぶ事を決めました。小波津式は筋肉や関節ではなく身体の重要器官である神経に対して微細でソフトなアプローチをを行い、可動域、疼痛の軽減だけでなく、パフォーマンスアップを引き出すことが出来る、非常に安全で効果的な施術法です。

　2025年現在、小波津式の施術により、今まででは改善しきれなかった症状が改善され、多くのお客様にお喜び頂くことが出来るようになり、本当に嬉しく思っております。
　
　今後も、多くの皆様のお困り事のお役に立てるよう、学びを深め、小波津式による施術を中心に、又”きつすぎない”トレーニングにより、お役にたてれば幸いです。

是非、皆様のご利用をお待ち申し上げております!!